損益分岐点が6年の一時払い香港貯蓄型保険(米ドル建て)

FT Life 富通保険

2018年に購入した香港の貯蓄型生命保険が今年(2024年3月時点)で丸6年が経過しました。

保険会社からはメールと封書(国際便)が届きます。

支払った金額(投資金額)は約30,000米ドル、そして今解約した場合の解約返戻金が約30,000米ドルとなっていました。

6年間でトントン(プラマイゼロ)なら機会損失じゃないか!

と思われるかも知れませんが、保険にしても積み立てにしても契約(購入)してから10年間以内に解約(売却)した場合の戻ってくる金額はだいたい元本割れします。

※ゼロではないが少ない

6年間で損益分岐ラインを超えるということは、これから先(7年目以降)元本割れすることが「ほぼない!」ので資産形成としては安定しています。

ドル建て(米ドル)での資産形成ですので、為替のリスクはあります。

リスクだけではなくリターンもあります。

為替は為替として考え、その商品自体のリターン(年換算何%か)も考えておけば更にいいです。

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